VSTインストゥルメントは、トラックインストゥルメントとラックインストゥルメントと2種類の方法がありますが、改めて使い勝手を考えた時の整理メモ。
2014年当時はラックインストゥルメントがいいのかなと思っていましたが、改めて使い勝手を比較したところ、トラックインストゥルメントの方が自分に合っていることに気が付きました。
トラックインストゥルメントとラックインストゥルメント。
トラック上での比較。
トラックに合わせてInspectorを表示。
インストゥルメントトラックを追加するとできるトラックインストゥルメント。
1トラックで鳴らす場合はこちらにMIDIデータを書くことでトラックが完結します。
2トラック以上で鳴らす場合は、MIDIトラックを追加していきます。
こちらはリアルにラックマウントされた音源を使うイメージで使えます。使い始めた当時はこちらの方が使いやすいと思っていました。一旦ラックインストゥルメントを追加すると、それを鳴らすためのMIDIトラックを必要に応じて追加していくことになります。
VST インストゥルメントフォルダ。
VST インストゥルメントを追加するとこちらに追加されていきます。
作成したラックインストゥルメントフォルダ。
一つのインストゥルメントに対して2つのトラックが入っています。
ラックインストゥルメントのトラック1つめ。各種パラメーターを設定。
ラックインストゥルメントのトラック2。ボリュームとパンを設定。
MIDIトラック。
これを必要な数追加することになります。