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2012/12/29

english

前回4月頃に集計していた英単語の確認記録ですが、1年後どのように経過したのか自分用にメモ。

以前は熟語系は別にしていたのをマージしたのと、若干データ入力にミスがあったため数値が増減していることもあり、今回改めて集計してみました。

  A B C D E F G H I J K L M
2012 101 79 129 85 66 52 72 44 68 7 11 60 59
2011 227 254 383 265 154 198 175 201 187 33 35 144 145
Sum 328 333 512 350 220 250 247 245 255 40 46 204 204
  N O P Q R S T U V W X Y Z
2012 14 36 103 8 72 134 71 19 19 30 0 8 0
2011 75 114 355 16 209 528 231 45 47 124 0 12 11
Sum 89 150 458 24 281 658 302 64 66 154 0 20 11

2010年11月からの1年間の合計が4,168件、2011年11月からの1年間が1,347件、合計5,511件という結果でした。今年に入ってノートにメモっているものでまだ反映していないものもあるのですが、それを合わせても今年は新たに1,500件程度増えているようです。

 

数値だけをみると調べる数減ってんじゃんと喜ぶところですが、数値は新規検索分のみで、重複して調べているものについては含まれていないため、実質もっと調べていることになります。何回も調べなおしている単語もあり、なかなか厳しいです。来年はもっと読み込まないとだめかなぁと厳しいなぁと形だけ反省してみるのであった。

2012/12/24

sound

Firefaceを使用していると遅かれ早かれ問題が発生して、使用しているアプリケーションを終了するタイミングでOSがフリーズしていた問題ですが、症状と切り分けした結果を少し前にRMEのサポートに送ってみました。アプリケーション依存ではなかったことからドライバ周りが怪しいそうだったのですが、回答はIEEE1394のドライバを変更してみてちょ、という内容のものでした。

 

具体的にはデバイスマネージャから1394バスホストコントローラを開き、ドライバを「1394 OHCI Compliant Host controller (Legacy) 」に変更する、というものです。まだ変更して数日しか経っていないのでたまたま再現していないだけかもしれないのですが今までと打って変わってすこぶる順調です。なお、RMEの掲示板によるとこの問題はMicrosoft側で修正する必要があるためRME側では対処のしようがないそうです。

 

補足情報として、MicrosoftのKBページにもWindows 7 と Windows Server 2008 R2でIEEE1394に関する問題に関するHotfixがリリースされています。RAMが4GBより大きい環境でIEEE1394を使用してがんがんデータのやり取りをしている場合に1394ohci.sysドライバのエラーによって引き起こされるようですので、こちらを当てることで同じような問題についてはフィックスされるかもしれません(いつものように未確認)。

 

もしWindows OS(64bit版) + メモリを4GB以上 + IEEE1394インタフェースを使用 の環境でオーディオインタフェースに問題が発生している場合はドライバを変更してみるとよい結果になるかもしれません。つーか半年以上も悩まずにとっととサポートまでコンタクトすればよかった。。。

2012/12/22

pc

そういやメモリがあまってるなぁ、などとほろ酔い状態の中思い立ち、セカンドPCにメモリを追加したまではよかったのですが、電源ボタンを押しても起動しなくなって汁だく状態に。PCの後ろを見ると電源ケーブルがつながったままという失態……。

もしやどこかがショートしたのか、いや電源の接触か?はたまた自分の脳ミソが!?などと思いをめぐらせ、もう一度メモリを抜いてみたりなど気休めをしてもさっぱり原因不明の意識不明。現実逃避のためにさらにテキーラをショットで注入し意識が混濁する中電源をふと見ると「○「と「-「のマークが逆になっているではないかっ!!!

というわけで無意識のうちに電源ケーブルを抜かずにスイッチをオフにして作業していたようです。飲んだら乗るな、とはよく言ったもので、飲んだら触ると危険です。

2012/12/16

sound

Cinematic Strings 2.0のデモを聴いているのですが、これがまたよくできています。

名前にもあるとおり、ある程度「広い空間」の音を鳴らすのが得意な印象を受けました。ビブラートのパラメータをCCでコントロールできるってのがいいですね。これは便利。バイオリンの高い音域も無理やり感がなく自然な感じですし、チェロの艶々しい感じもよさげです。何よりも価格が手頃なのがよいのですね。

オーストラリアっぽい訛りの人が解説するTech walkthroughのビデオを見るとよくわかるのですが、CloseとStageとRoomの3タイプのマイクセッティングがあり、これが質感の調整に便利そうです。

2012/12/10

gadget

2世代目のKindle Fireが日本で発売とか何とか盛り上がっている中、初代Kindle Fireも日本語対応できるようになるのかなぁと密かに期待していたのですが、どうも残念な結果になりそうな様子です。元々Appleは7インチタブレットを出さないという話を聞いて手を出したのですが、なんやかんやで自分には使い勝手が悪かったため、最後のほうはPDFを表示させるためだけの箱となり、さらには埃をかぶる存在と化していました。

日本語化の夢も潰えた今、村を救う道は禁断のroot化しか残されていませんでした。そう、今こそroot化に望みを託し、Kindle Fireに再び火を灯すのです!!!

 

というわけでroot化を試してみました。ネット界隈ではroot化に失敗した亡骸のことを「文鎮」と呼んでいるみたいですが、元々鍋敷き程度にしか使い道がなかったので怖いもん無しです。以下、備忘録をかねてメモ。

 

初代Kindle Fireは日本で発売されていないことから日本語対応の情報が少ないため情報収集に苦労しました。結局はxda developersから情報収集し、Youtubeにアップされているいくつか手順を眺めつつroot化を開始。

 

一からの環境づくりのため、まずはJDKとAndroid SDKをインストール。これらはそっち系の人には一般的なツールだということもあり何事もなくさくっと完了。次に、どのツールを使うか。ここが一番の悩みどころでしたが、比較的評判のよかった「Kindle Fire Utility」を選択。選択のポイントとしては、ひとつのツールでroot化とTWRP (Team Win Recovery Project) のインストールができるという点です。ツールといってもバッチとソフトウェアを組み合わせたものなので、バッチを覗いてやると何をしているのかわかるしトラブルシュートがしやすそうなのもグッドです。

 

ダウンロード後に解凍し、いざ「install_drivers.bat」を実行してみると言語関連のエラーがさっそく出やがりました。Webでそれっぽい情報を探していると今回の件とは全く異なるところでそれらしい情報を発見。結果的にdriversフォルダ下の「dpinst.xml」のLCIDを日本語に該当する「0411」に書き換えることでエラーが解消されました。具体的には次の箇所を変更。

<language code="0x0409">
        ↓
<language code="0x0411"> 

再度「install_drivers.bat」を実行するとすんなりとdpinst64.exe (32bitOSの場合はdpinst32.exe)がインストールされたようです。

 

続いてrun.batを実行。

 

蛇足ですが、色が刺激的なのでバッチを少し変更することで色を変更してみました。

 

続いて、Kindle FireをUSBでPCに接続し、以下の情報が表示されていることを確認します。

ADB Status: Online
Boot Status: 4000

この時最初のJDKとAndroid SDKのインストールが完了していないといつまでたってもOnlineになりません。

 

準備が整ったら、「Latest TWRP Recovery」をインストール。ネットを徘徊していると「Kindle Fire Utility」でダウンロードされるTWRPよりも新しいバージョンのイメージを見つけましたが、xdaの情報でそのバージョンは避けたほうがよいといった記述があったので、現時点では素直にツールに従った方がよさそうです。もし自前でダウンロードする場合は「recovery」フォルダ下にあらかじめ「twrp.img」にリネームしてコピーしておくとよさそうです(未確認)。

 

その後、「Permanent Root with Superuser」を選択してさくっとroot化。この間何か問題があると、文鎮コースになるという話があるので少しだけ気合を入れます。はぁぁぁぁああああっ!ここだけはYoutubeにアップされているroot化の動画を再生しながら実行しました。

 

別のROMを入れる場合はここまででOKだと思いますが、今回検証もかねているので、「Google Apps / Go Launcher EX」も入れてみました。すべて完了後再起動後GUIを2種類選択できれば任務完了です。

 

話をもどして、カスタムROMのインストールに移ります。

ここも悩みどころなのですが、名前をよく見かけた「CyanogenMod」のものを選択しました。現在「Jelly Bean (Android 4.1)」対応のCM10がリリースされているので、人柱となるべく最新バージョンを選択。先に記述しておくと、私の環境ではGappsをインストールすると起動できなくなったのでGappsはインストールしていません。ネットにも同様の記述が見られたことから、ガンガン使っていく場合はCM9の方がよさそうです。

 

USBをKindle Fireに接続し、適当なところ(ドライブ直下など)にCM10をコピーします。CM9の場合はGappsもコピーしておきます。コピーはツールなど使っても当然できますが、私は普通にエクスプローラでコピーしました。

 

その後Kindle Fireを再起動し、起動はじめに電源ボタンを押してTWRPを起動。Backupボタンをクリックしてバックアップを取り(今回も役に立ちました)、Wipe→Factory Resetボタンによりデータを削除。続いてInstallボタンからコピーしたROM(CM10)を選択してインストール。最後にReboot Systemクリックして再起動します。「Jelly Bean」で起動すれば一通り完了です。

 

と、一安心したのもつかの間、今のところ日本語環境で使う場合は最後にもう一手間加える必要がありました。CM10の中には日本語フォントやフォントに関する定義ファイル「fallback_fonts-ja.xml」も含まれているのですが、現在開発中のためか仕様のためかわかりませんが日本語が選択できないため、CM9のJMODファイルをインストール。その後起動し日本語を選択すると日本語(モトヤフォントだそうです)で表示されるようになります。ただ、肝心のキーボードが日本語選択できませんでした。エディタでさくっと書き換えることができればいいのですが、端末エミュレータに入ってsuでrootになって試してみたものの、「Read-only file system」とやらで変更ができず撃沈。chmodも効かないので考えるのを停止しました。次回はROMがアップデートされた後か、Android4.2対応のROMがリリースされた後にでもさくっと試してみたいと思います。

 

ところで、今回「Jelly Bean」にして何より感動したのがその動作の機敏さです。同じハードとは思えないくらいWebブラウジングなど快適になりました。文鎮好きの方は自己責任でお試しアレ。

2012/11/30

sound

UADをバージョン6.4.0にアップデートして、期待をこめてCubaseを起動。何を期待しているかは次の図をご覧いただければと思います。

どーーーん。となぜかUADに関するプラグインだけ表示されない不具合があって、どうすることもできず頭の中も真っ白になっていたのですが(あ、真っ白がいいたかっただけです)、これがアップデート後、

 

どーーーん。と無事表示されるようになったのであった!これが単純なバグフィックスによるものなのか、64bit版に移行したことによる恩恵なのか調べる気は毛頭ありませんが結果オーライです。これでやっとミックス作業に移れます。

2012/11/28

sound

ついに64bit版のプラグイン(バージョン6.4.0)がUADからリリースされました。といっても先ほど確認したところでは、日本語ページはまだアップデートされていないため、英語版のページに切り替える必要があるようです。449MBということなので、心してかかれ!

2012/11/19

misc

カルディのオンラインショップのサイトを見つけて、あれこれ眺めていたところ袋麺の「ミーゴレン」を発見。箱単位でも売っているのがなかなかすばらしい。海外で売られている値段に対して全体的に高めですが、それでも一般的な他の袋麺に比べるとお買い得です。日本の袋麺に飽きたという贅沢な方はミーゴレンに手をつけることを勝手にお勧めします。当たり外れもあるのでまずは「袋」→「箱」でどうぞ。

 

続いて徘徊しているとタバスコが目に留まり説明文を読んでいると、緑色の方が辛くないという事が書かれていました。先入観はやはり危険ですね。これまた勝手なイメージなのですが緑色の唐辛子の方が辛いイメージがあって、タバスコもその延長線で考えていました。どちらも辛いので真剣に比べたことはなかったのですが、せっかくなのでタバスコのページに凸。左のメニューに「HOW HOT IS IT?」というリンクがあり、全ラインナップの辛さがスコビル値で書かれているので、辛さマニアの方は必見です。

2012/11/13

misc sound

Cubase7の情報が公式サイトにあがっていたのでそっち系の方はとりあえずチェックしたほうがよさそうです。見た目が大胆に変更されているのがなじむかどうか。

スーパーマンのリメイク、Man of Steel も忘れないようにメモ。

2012/11/05

pc

さすがに11月になると年が残り少なくなっていることを実感します。あと2ヶ月と思うのか、まだ2ヶ月もあると思うのか。どちらに考えても物悲しくなりそうなのでチョコレートでも食べてみようかと思います。

 

ところで、有線マウスから無線マウスにそろそろ乗り換えたいなぁと思って先日新しいモデルを買ってみたのですが残念な結果に……。以前別の無線マウスを使用していたときに時々マウスカーソルの動きがもっさり、というかカクカクするときがあってかなり使い勝手が悪かったため有線マウスに戻っていたのですが、数年経ってPC・マウスともに性能アップしているだろうから大丈夫かと思っていたところに同じ現象が発生。当然モジュールの挿し位置なども変えてはいるのですが全くお手上げ。パフォーマンス系やプロセッサのスケジュールも変えてみても効果なし。ネットの情報を漁ってみると「そんなもん」という書き込みがいくつかあり心がポキッと折れました。

とそこで撤退するのもくやしいので、無線と有線と二刀流で攻めてみようと思います。

2012/10/28

e-book

某Amazon様が日本で電子書籍の販売を開始したようです。ここ最近いろんなサービスがいろんな状態になっていてもうわけわからん!ある程度整理されてきたとはいえ、どこに電子書籍を集約していくか今後の動向(コンテンツの充実度・方向性、サービスの体力・勢力)をみながら戦略を練る必要が出てきそうです。まぁ勝手に思っているだけなんですけど。あれこれ考えているうちに電子書籍は半永久レンタルしていると割り切ったほうが楽になりそうな気がしてきました。うぅっひょぉーっ。

2012/10/21

e-book

ジャンプBOOKストア!を早速試してみました。

感想から先に書くとアプリ自体にはそんなに悪い印象はないです。気になる画質についても以前別のアプリで読んだものに比べてまともだったこともあり、個人差はあるかと思いますが私は許容できる範囲でした。後は売り方の部分がどうなるかだと思います。価格はさておき、例えばリリーススケジュールをもっとクリアにするだけでもストレスは減るかと思いました。

 

ちなみに、BookLive!でもジャンプのコンテンツが展開されているのですが、こちらも確認してみたところジャンプBOOKストア!版と画質は同じ(程度?)でした。全部見比べているわけではないですが価格も同じように設定されており差別化はキャンペーンなどで展開されるようです。

 

あと個人的に忘れてならないのがBOOK☆WALKER。ゲーム攻略本も電子化して欲しいと長らく願っていたのですが、どうもこのジャンルはBOOK☆WALKERに落ち着きそうな予感です。少し前まではAmazonのKindleあたりがいわゆる「黒船」として巻き取ってくるのかと思っていたところ、ここにきて日本独自のアプリで一気に展開しているようなのですが何か動きがあったのか、果たしてなかったのか……。

2012/10/20

misc e-book

某Nissinカップヌードルのミネストローネが販売されていたので食べてみました。馴染みの味ではないものを食べてみて改めて感じたのが、カップヌードルの魅力(というか魔力)はあの味だけではなく「食感」が大きなウェート占めているのではないかという点です。まぁそんなことを熱く語ってもアレなのですが、最近のバラエティに富んだカップ麺に囲まれている平成生まれの若者がどういう感想を持っているのか単純に興味はあります。例えばPS3など最新ゲーム機で遊んでいる人がファミコンのゲームに対峙したときの感想に近いのかなぁと勝手に妄想していますが今度機会があれば聞いてみようと思います。

 

ネットをぱらりぱらりと徘徊していると集英社界隈で電子書籍化の動きがあるのを見かけました。これは朗報。

Apple Storeの感想などを読んでいると価格が高いという意見が結構多く見受けられました。確かに「紙」の媒体に比べてコストは下がるはずなのですが、イニシャルコスト分をとっとと回収しろ!という上層部からのお達しが出ているのかなぁなどと小一時間。他に気になる書き込みとして画質がイマイチという内容。以前別の電子書籍漫画で画質が荒かったのが残念だったので気になるところです。

 

一方、某ドラゴンボールは集英社のアプリだけでなく、いくつかの電子書籍ストアでリリースされたという記事があり、どなたか各ストアの画質比較をしていただけないかと他力本願で結果を知りたい次第です。

2012/09/18

misc

スターウォーズを見ていたらライトセーバーの光の部分が竹刀みたいな「円柱」ではなくていわゆる刀のような「一枚板」ということを今更ながら発見。「筒」の部分が円になっているのでてっきり円柱かと思っていました。バージョンによっては「いじられて」いるかもしれないので、いずれBlu-rayバージョンを入手したら比較してみようと思います。

スターウォーズ暦はかれこれ30年近くになるのですが、ライトセーバーのことをライトサーベルなのかレーザーサーベルなのかビームサーベルなのか4択で出されても未だにぱっと答えがでてこないのでもう覚えるのは無理ですね。

2012/09/16

e-book game

カプコンFというカプコン関連の電子書籍をぺろぺろしているサイトがあるのですが、ぺろりぺろり眺めていると懐かしの「バイオハザード」関連書籍が出ていることを確認。これはおいしいぺろぺろと内容を確認していると「PlayView」というプレステ関連のViewerが必要ということが判明。おいしくないじゃーん。これ以上わけがわからないプラットフォームを増やすのは勘弁して欲しい、といっても始まらないので今後の展開にぺろぺろ。

2012/09/13

sound misc

SteinbergのCMCシリーズでCMC-FDというフェーダータイプのコントローラがあるんですけど、これでコントロールチェンジをいじれるのかと思って調べてみるとどうも無理っぽい。CMC-QCだとツマミでいじれるみたいなんですけどフェーダーでいじりたいなぁというところなのですが、やっぱり無理なんでしょうか。

CMC-PDはキースイッチ代わりに使えるので、これもなかなか捨てがたい。音色の切り替えに便利そうですね。

 

Steinbergつながりでは、VOCALOID Editor for Cubase というのが今年の冬に発売される予定との情報がYamahaのサイトにあがっていました。 VOCALOID3 Editorをアクティベーとしているユーザは¥6,980で購入できるようです。VOACLOID3 EditorはReWire対応していないのでどのように今後アップデートされるのかどこかのおエラいさんのように推移を見守っていたのですがうれしいニュースであることには違いありません。 問題はCubase 6.5 が必須という点か……。

 

そういえばAppleのアナウンスも無事終了といったところですが、個人的にはLightningコネクタが一番の収穫でした。「サイズ」ではなくて「差し込む向きを気にしなくてよい」という点が勝手に受賞ポイントです。規格があれこれできるのは好ましくないですけどそれ以上のものを秘めていると思います。USBではBUFFALOから「どっちもUSBメモリー」が発売されていますが、こちらももっと普及して欲しいです。

2012/09/03

sound

移調楽器の楽譜を読みながら音を聴いていると身体中がむずむずする。むずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむずむず、ってこんな感じです。

むずむずする気持ちをぶちまけたいっ!

なんで「ド」の音が「ド」じゃないのか理屈ではわかるけど身体が全く受け付けない。どうやって世の中の猛者は克服してるのかまじめに知りたいです。

2012/09/01

misc sound

どうも忙しくなると現実逃避したくなる悪い癖は治らないようで、現実逃避している自分からも逃避したくなる中、レイアウトなどを変更してみました。現実逃避をした甲斐があるってもんです。曲も作らないといけないしストレスで頭皮もやばくなりそうです。あ、逃避と頭皮をかけてみました。

そういえば先日完成した曲をサクっと公開してみたので興味がある方はMUZiCのところを覗いてみてください。

2012/08/25

pc misc

iBUFFALOの「BSKBC02」シリーズを見つけました。 ごちゃごちゃしているキートップの「カナ」がプリントされていないのが納得の花丸です。 逆によくわからん「SAVIOR」のプリントが目立っていますが次に買うキーボードの第一候補に君臨しそうな予感です。

 

iTunesで適当にポチっと曲を選択したところ今まで聴いたことのないアルバムにヒット!しかも良曲揃い!思い返せば当時リリースされているアルバムをレーベル単位で全買いしたのでまぎれていただけかも。そういえば先週取り込んだアルバムもまだ聴いていなかったなと、書いている最中に思い出しました。思い出したのはいいがアルバムタイトルが思い出せない……。オンラインで曲を聴くサービスが普及している中、いまどきの若い人はアルバムなんて意識しないものなのでしょうか。

2012/08/20

e-book

BOOK☆WALKERが面白そうな動きをしていると先月ニュースで見かけたのを思い出して久しぶりにページをたずねてみると少しずつ増えていってるっぽいのでとりあえずうれしい限り。

価格もリアル本の3割引き程度に設定されており懐にもやさしいです。紙の「質感」などリアル本ならではの醍醐味は当然ながら失われますが、場所が節約できる点はやはり魅力的です。

2012/08/16

misc pc

モース硬度の事を調べている流れでオパールの事をWikipediaで読んでいると、和名が蛋白石という事が判明。なんか身体の中にできそうな名前です。ついでにメモしておくと成分中に10%程度までの水分を含んでいるそうです。さすが蛋白石。化学組成にもH2Oとあるのでそうなんでしょうね。

 

ところで、やはり気になってしまったPLEXTORブランドのSSD、公式ページに書かれてあった数値を適当に拾ってみました。比較のためには容量も書いたほうがいいと思うんですけど、そのあたりは適当に目安程度で。

Product Random Read Random Write Sequential Read Sequential Write
M1 4,300 1,800  130 70 
M2 15,000 9000 480 330
M2 Pro 70,000 65,000 500 440
M3 70,000 65,000 525 445
M3 Pro 75,000 69,000 540 450
M5S 73,000 70,000 520 390
M5 Pro 94,000 86,000 540 450

※単位はそれぞれ Random R/W [IOPS 4K] / Sequential R/W [MB/S]

※M2のIOPSはSequential Read/Writeの結果らしいです。

音源用ストレージとして考える場合はReadの値が重要となってくるのですがここ最近のモデルはどれも優秀ですね。ちなみに音源のサンプルサイズの事の考慮するとSequential Readの値を気にするがよさそうだと思います。

 

SSDも重要なのですが、もう一つ見逃せないのが27インチモデルのモニター情報。このサイズになるとWQHDになってくるのですがこれが5マンを切るなんてすばらしいです。というわけで、デルの「U2713HM 」が発売されたそうです。

今までデルの27インチサイズ以上のモデルはLEDバックライトが搭載されていなかったのですが、ようやくここに来てカモーンです。前モデルとなる「U2711」の標準動作時における消費電力113Wから今回42Wまで抑えられたようです。なにが標準なのかわかりませんが、夏場のモニターからの発熱が減るのがうれしいです。エコだなぁー。

2012/08/11

misc

「Total Recall」ようやく見てきました。旧作には印象的なシーンが多いのですが、今回見てきたバージョンはその中でも代表的な「Two weeks」がわかる人にはわかるようにおいしく使われていてちょっぴりジェラシー。映画全体の印象としては旧作の「Terminator 2」に対する新作の「Terminator 3」という感じでした。コロニー側の混沌とした感じが「GHOST IN THE SHELL」を彷彿とさせるものであったもの、あんなによく詰めこめられたものだとただただ感心。

2012/08/02

misc pc

いつの間にやら8月入り。

普段は机の前から半径5メートル以内で生命活動をしているのですが、調子に乗って下界をぷらぷらとしていました。途中、預けていた荷物を受け取った時に軽いぎっくり腰を発症。10年以上前イスから立ち上がろうとしてぎっくり腰を発症し、そのイスに座ったままどこかに運ばれていった同僚が軽く脳裏をよぎりましたが、そこまでひどい症状にならずに済んだのがせめてもの救いでした。たるみきった身体を少し反省し、とりあえず明日かあさってか3日後くらいから本気を出して身体を鍛えようと思います。

 

ネットもぷらぷらしているとSSDの値段がさらに下がっている現実を目の当たりにしました。

PlextorブランドのM5シリーズが256GBで1.5万円台で入手できるそうです。諸行無常が響きまくっています。

何でも現実を直視するのはよくないです。

2012/07/15

sound

BIAS社が業務終了という少し残念なニュースがアナウンスされていました。

記事を読んでいると「BIAS」というのは「Berkley Integrated Audio Software」の略称だということを今更ながらに知りました。周りに話しても反応がないと思うので寂しくメモ。

 

最近曲をまじめに作っている中、何らかのタイミングで発生するサンプリングレートが変更される問題をペースト。しかもその後100%フリーズ。

 

日によっては30分ごとにこの問題が発生するかと思っていると、まったく発生せず快適な場合もあり、毎日ビクつきながら曲作りをしています。

問題といえば、とあるプラグインのGUIが表示されないという問題が発生しておりいくつか試したあげくギブアップ。ネットで情報を漁っても何も情報が出てこないため環境依存の問題なのかとあきらめかけていた矢先、最後の最後で公式サイトのBBSの中にいくつかの書き込みを発見。結局は64bit版と32bit版の互換性の問題というオチなのですが64bit版がリリースされるのを年単位で待つことになりそうです。

2012/07/06

e-book misc

「ガチで美味しいパンケーキBEST34」というタイトルの電子書籍が出ているようです。
いわゆるケーキ類はよく本も出ていますが、パンケーキ (ホットケーキ) に注目したものは今まで目にしたことがなかったので興味深いコンテンツになります。ただ、現在 TSUTAYA.com の eBOOKs でしか展開されていないようです。価格も安く抑えられているだけに実におしい。

2012/07/01

english

某天の英語公用語化についてアップデートがありました。

2011年1月時点の全社員のTOEIC平均スコアが522.6点だったのが、12年5月に687.3点になったそうです。数値だけを追っていくと、そこそこ英語に興味があった人が英語の勉強をがんばった結果になるかと思いますが、1年ちょっとでこれだけまでになるのはすごいことだと思います……と、ちょっと待てよ。

全社員という言葉が引っかかってよく記事を読んでみると、新卒・中途ともに、約3割が日本人以外を採用、技術系の幹部社員のうち半分は外国人などと書かれており、そりゃ英語をぺらぺら話す人が入っていれば平均点の底上げなんかは簡単にできるんじゃなイカ、しかも英語の勉強に見切りをつけた人はとっくに辞めているのじゃなイカと。とうも発表された数字には某火曜サスペンス劇場並みのトリックがありそうですね。また、公用語化というわりには全役員のTOEICの目標スコアが800点というハイレベルなディスカッションするのには低い数値から、重要な話は日本語でされているという実情が伺えます。

 

私は英語の公用語化の話自体はポジティブに受け取っているのですが、とりあえず純日本人でスコアがどう推移したのかという点と、平均値ではなくメジアンがどうなっていたのかを出してない時点で結果があまり芳しくないのだと受け取りました。

2012/06/30

e-book game pc

Sharpがbook-in-the-boxというファーストフードチェーンのような名前のソリューションを展開するというニュースがリリースされていました。 ようやくこういった動きが出てきたかと言う感じですが、うれしい動きであることには違いありません。
電子書籍の普及を妨げている理由の一つには、独自に閲覧ソフトを展開しまくっている日本の市場の複雑さがあると思います。
この本はこのソフトで、この本はあのソフトで、という現状をこのソリューション一つで変えるぞ、オー、というわけですが是非とも成功して欲しいです。 使用するGoogle PlayというソフトはSharp製の端末に限定されていなさそうな感じなんですけど、あまり情報が出回っていないのでとりあえず今後の展開を要チェックです。

 

少し古い情報ですが、大神のHD版が出るそうです。一度はやってみたかったのでメモ。

 

もう一点、マザーボードの一件でも話題になっていたASUSTeK ComputerからフルHD表示の11.6/13.3インチ液晶搭載のUltrabookについて。 11.6インチでフルHDのモデルははどの程度細かいのか想像できないので早く実物を目にしてみたいです。ディスプレイだけ売ってくれないか密かに期待しています。

2012/06/14

pc misc

Retanaでぃすぷれいって流行ってんの?へー俺2年前から知ってたわー
と地獄の各方面から怒られそうなフレーズを使いたくなるほどある意味予想通りのリリースがされていました。

2880 x 1800の15.4型ワイドRetinaディスプレイで、ドット密度は220dpiだそうです。すごいです。
こういったわかりやすい技術の進歩はうれしい反面、技術革新が売りだった日本企業から出てこないのがさびしい限りです。

 

少しマニアックな内容ですがネットを徘徊していたら自分の中では懐かしいネタを見つけたのでメモ。
Eメールのやりとりで必ず出てくるといっても差し支えないSMTPサーバとPOPサーバなのですが、SMTPサーバを送信専用サーバと勘違いしていたという書き込みがありました。単にメールサービスを利用するレベルならある意味間違いではないのですが、メールサーバ管理者レベルになると少し残念な結果になるので、今後の未来を支える若きスーパー戦士(と言う名のIT奴隷)の中に勘違いしている方がいらっしゃったら要復習です。テストにでます。

2012/06/02

pc misc

今日も体力を振り絞ってステマ上等でディスプレイ関係のネタをメモ。

少し前にレノボから27型のマルチタッチ液晶一体型PC「IdeaCentre A720」が発売されていました。せっかくなのでもう少し高い解像度が欲しいところですが、ここまで画面が広いと今までと違った使い方が出てきそうでいつものように人柱の健闘に期待。ただピアノはないかなぁ。

 

続いてシャープのニュース、これはごいすー。500dpiを超える高精細化だそうです。市場投入されるのは半年~1年以上先というまたじれったい書かれ方がなされていますが10年先ということではなさそうなので期待大です。
数値のインパクトは当然ありますが、300dpiを超えた状況ではプロセスの簡略化が可能になった、という点の方が地味に重要なのではないかと思います。もっとディスプレイサイズが大きくなって医療現場で使われるようになると素敵ですね。

 

最後の生贄はパナソニックVIERAのWT5シリーズです。

何が素敵って日本のモデルには珍しい驚愕の狭額ベゼルっぷり。すごいのかどうかわかりませんが「約9.8mm」だそうです。
10mmをきるぞーという意気込みが、熱意が、臨場感が、そして躍動感がひしひしと伝わってきます。もう画面のきれいさなんてどうでもいいです。
最近テレビから遠ざかっていたので知らなかったのですが、今のモデルは55インチで定格消費電力が134Wなんですね。ごいすーです。もう狭額ベゼルなんてどうでもよくなりました。

2012/05/21

e-book pc

ひとつ恥ずかしい勘違いをしていました。いわゆるガラス台の上で読み取るタイプのスキャナを「フラットヘッド」タイプと思っていたのですが、正しくは「フラットベッド(flat bed)」だったようです。ということはさらっと流して、ちょうどのいいタイミングでScanSnap S1300iが発表されていました。 主なトピックとしてはスキャン速度向上と付属ソフトウェア強化のようですが、個人的には読み取り精度の方が重大な問題(線がぐにょぐにょ歪む)になるので、今後こちらの改善に期待したいところです。

 

新しいPC環境に移行してからどうもまだ一部不安定な点が残っており、あれこれ調べている中Firefaceを使用してiTunesで曲を再生していると遅かれ早かれミキサーがクラッシュすることが判明。しかもその後OSをシャットダウンする途中で100%フリーズ。結構悩ましい……。記念のスクリーンショット。

2012/05/17

pc e-book

Ivy Bridgeモノが発売されてから暫くたちましたが、今更ながらにメモリコントローラの違いをメモ。

検証レポートを見ると、モノによってはこの違いが出てきそうです。

 

この際なので勢いに任せて書籍以外の印刷物についても電子化を進めているのですが、フラットベッドスキャナで取り込んでいるときにそういえばどれくらいのペースで取り込んでいるのか気になって確認したところ、交換の手間も込みこみで1枚につき1分程度かかることが判明。と、これまた大げさですがこれは重要な数値で、100ページを取り込むのにざっくり100分かかることを意味しており、モノによってはオートフィードタイプのスキャナよりも後処理のことを含めると効率的ではないかとまたもや悩めるネタに行き着いてしまいました。

以前にもレビューしたようにオートフィードタイプのスキャナ(高級なものは存じておりません) は紙送りに難ありのため、読み取り品質は決してよいものではありません。そのため確認して再度取り込み、ということを考えると、最初からフラットベッドタイプのもので読み込んだ方が時間がかからないんじゃないの?というジレンマに陥るわけです。どうでもいいですけど、悩める対象が3つある場合はトリレンマ (ジ = 2、トリ = 3) と呼ぶそうです。

そして今日も悩みをどうやって解決しようかと悩むのであった。以下、永久ループ。

2012/05/12

sound

PCまわりを再構築している中既知の問題が2つあったのですが、2週間かけてようやく一つ解決。と大げさに書いていますけど、問題のあったアプリを再インストールしただけというしょーもないオチです。ドライバを入れ直したりパラメータを変えたり切り分けをしていく中で八方塞になったため基本に戻って付属マニュアルを読んでいたのですが、一つ再インストールしていないドライバを見つけて入れなおしたところビンゴ。マニュアルの重要性を改めて感じました。表面上は正しく動いているため本当に性質が悪いトラブルでした。残り一つはドライバ周りに問題がある可能性があり、あまりそれだけに時間をかけてもよろしくないため泣く泣く持ち越しの予感。

 

これから本格的に音楽環境の構築しなおしていくのですが、Cubaseのプロジェクト上で既に問題を見つけているのでこれまた気分が滅入ります。ハードウェアシンセだけの時にはつなげばOKでこのような悩みはなかったのですが pros and cons とはまさにこのこと。

2012/05/06

pc sound

最新のマザーボードでは3画面出力もできるということで、特にPCゲーをする機会がない人はこれだけでおなかいっぱい状態なのですが、メーカーに書かれているスペックをメモ。

リフレッシュレートはメーカーによっては表立って書かれていないものもありますが、サポートされているものは大体このような感じのようです。実際にはこれ以上の解像度でも使用できる場合もあるのですが、そこらへんは調べるのも面倒なので蓋をさっと閉めます。

 

ところで、WaveLabのインストールでこける、っの巻! と某ハットリくんのテンションで今日ももりもり音楽ソフトをインストールし直していたのですが、WebeLabで無駄に時間がかかったのでメモ。

具体的にはドングルはずしてね、というエラーが出るのですが、ドングルは当然外しているし再起動しても状況が変わらずわけわからんと思っていたのですが、ドングルのアプリをアンインストールしたところインストールが進み出しました。 若干納得はいっていないものの、インストールが完了したのでOK、っの巻!

2012/04/28

sound english

今どきの音楽を嗜んでいる人は一度くらいは気になったことがあるのではないかというネタです。

例えば「Rock n Roll」、「Rock 'n Roll」、「Rock 'n' Roll」のように「and」に対していくつかの書き方が見つかるのですがずばりアポストロフィってどっちにつくものなの?という話です。

Guns N' Rosesは既に書いてあるように「後ろ」に付くのが公式の記述となるのでそれはそれでいいのですが、固有名詞ではないその他のケースではどうなのか気になっていました。DnBなどもこのくくりです。

先日ふと思い出した際に話をしていたアメリカ人の知り合いに聞いてみたのですが、多分誰もそんなの気にしないよ、という回答でした。 彼としては感覚的に「前に」付けたいそうなのですが、Google先生の回答にもあるように、好みで使っても間違いじゃないようです。Wikipediaをみると「Rock 'n' Roll」となっているので、それ系ジャンル通の人は両方に付けるとよいのかもしれません。

スラッシュ気味なロックバンドの知人(こちらもアメリカ人) にも聞いてみたところ、音楽に関しては特にビジュアル的なインパクトも重要だからね、といった話をしていました。

そんなところで、いろいろな表記の仕方があるというメモでした。ただ、前にも書いたことがあるかもしれませんがアポストロフィつながりの「X'mas」は主に日本独自の表記の仕方なので自称英語通の人はご注意を。

2012/04/16

english

全ての調べた英単語について記録しているのですが、メモっていた数字が出てきたので晒してみるテスト。

A B C D E F G H I J K L M
209 229 372 254 151 190 122 162 135 32 27 130 138
N O P Q R S T U V W X Y Z
70 82 334 17 204 480 203 40 47 103 0 8 9

 

記録を開始した一昨年の11月から昨年の11月までのほぼ1年間で合計3748を調べています。この中には意味だけでなく発音やアクセントが曖昧なものも含んでいます。何回その単語を確認したのかについても記録していますが、3回以上調べなおしたものも数多くあり、振り返ってみると結構な数が脳にインプットされ、その大半がすぐにデリートされる悲しい結果となっています。

そして、記録していることすらも忘れていくのであった。

2012/04/15

e-book

本の置き場所があまりないため自炊決定、ということであれこれ調べた後、中では評判のScanSnap S1500に手を染めたのですが、しばらく使ってみての感じたことをつらつらと。

 

大きく分けて個人レベルで入手できるのはフラットベッドスキャナとオートフィードタイプのスキャナになると思います。オートフィードタイプスキャナは確かに自動で読み込んで本当にすばらしいの一言ですが、如何せん仕組み上「歪み」が生じてしまいます。思っていた以上にこの歪みが気になってしまって、読み込みなおすかどうするかが目下の悩みとなっています。

 

具体的な例として、次の画像は読み込んだ画像を切り出したものになります。

 

自炊に使用するスキャナをどれにしようか迷われている方で、この画像が気持ち悪いと感じない方はオートフィードタイプスキャナを購入されることをお勧めします。本当にサクサクと快適に取り込んでくれます。

逆に少しでも気持ち悪いと感じる方は、多少時間がかかってでもフラットベッドタイプのスキャナを使用される方が結果的に幸せになれるかもしれません。この歪みは一枚の紙の読み込みの中でランダムにあらゆる方向に発生し、上のほうでは右上がり、下の方では左上がりの歪みが生じることもあり、単に角度を少し調整したのでは修正できません。そのため、この歪みを直そうとすると、結果フラッドヘッドタイプのスキャナで取り込んだ方が時間がかからないというオチになります。

 

なお、取り込んだ画像に歪みがどの程度生じるかどうかは紙送りのローラと紙の質の相性に依存するようです。上記の画像は相性が悪い場合のサンプルとなり、全くと言っていい程気にならない場合もあります。相性が悪い場合には結局一手間にはなるのですがA3用のキャリアシートなどを利用すると改善される点を補足しておきます。

 

でもいつも思うのが、自炊ほどやっていて虚しいことはないという点です。

2012/04/08

pc

マザーボードの発売が始まってあれこれと本命探しをしています。これから続々出てくるであろう強者のレビューをもう少し読み拾って決める予定です。

今回タイミングよくPCIスロットの呪縛から開放されたのでかなり選択肢が増えました。個人的に注意するポイントとしてはIEEE1394と、DisplayPortの有無くらいでしょうか。それにしてもIEEE1394は本当に減ってきたため、今後のことも考えてIEEE1394はボードを買って対応した方が良さそうな気がしてきました。

事実上iPad向けとなるUSBの給電も各社対応してきているみたいなのでこちらはそんなに気にする必要はないようです。 個人的に興味のあるThunderbolt 搭載モノもわずかながら出てきているようですが、まだまだ数が少ないため様子を見つつ次世代モデルから増えてくる感じでしょうか。

2012/04/05

sound misc

本日早速手持ちのUAD-1を持ち込んで手続きを完了しました。

よくよく公式ページの案内を読み返してみるとオンラインでの手続きもできるようなのですが、特殊な手続きが必要となるため今回は少し慎重に事を進めてみました。キャンペーンが始まって間もないこともあるためか店員の方も知らなかったようで少し時間を要しましたが無事終了。これで晴れてPCIスロットともお別れできそうです。

UAD-1が2001年、UAD-1eが2006年、UAD-2が2008年とリリースされており、UAD-1とUAD-2の間が7年開いているので、UAD-3 (今風に言うとThe new UAD) は2015年頃と大胆に予想。最近のプラグインはリソースを遠慮なく消費する重いものが増えてきているのであと3年という期間は案外現実的かも。

 

UAD記念というわけではないですが、かれこれ気づけばここも8年目に突入していてトップページがもっさりしてきていたので、えいやぁっと年別にまとめてカテゴリ別に表示する機能をつけてみました。ふと思いついた仕様をDBを使わずJavaScriptだけで強引に実装しているためページ読み込み時に少し時間がかかるのですが (特にIE系)、1日で作ったし、とりあえずオッケーレベルと自分に言い聞かせています。Categoryのところから、「Latest 5」の場合最新5件、「Sound」なら音楽関係かなぁと思われるコンテンツの絞込みができます。まぁ便利なこと。そうです、ザ・ジコマンです。

2012/04/04

sound

UAD-1からUAD-2へ乗り換えキャンペーンのアナウンスで、にわかにその方面が盛り上がっています。今ならUAD-1「1台」につき$200 (¥16,400) で下取りしちゃいまっせーということらしいです。

 

少し面倒なのが販売店にモノを持参しないといけない点。あと、キャンペーン対象となるためには所有しているUAD-1を3月31日までにmyuaudio.comに登録しておく必要があります。UAからのメールによると昨年12月時点で45,000人のオーナー(UAD-2も含むのかは不明)がいたそうです。出所は不明ですが、Webで拾った情報によると日本のUAD-1ユーザは約1000人なのだとか。

 

UAD-2 Quadシリーズだと最低でも14万ゴールドを超えることから、次のバージョンがリリースまで延命しようかと思っていたのですが、このキャンペーンを機にUAD-2ユーザになる決心がつきました。1台はUAD-1がリリースされた2001年に即購入したので、足掛け11年、よくがんばってくれたと思います。

 

記念にスナップショットなど。

左がカメオインタラクティブ(ナツカシー!!!)時代に入手したUAD-1、右がメガフュージョン(これまたナツカシー!!!) 時代に入手したUAD-1になります。標準価格:139,000円(2001年8月時点) って結構いい値段していたんですね。

UAD-1と比較してパワーが2.5倍のUAD-2 Soloだと¥40,950で入手できるので、本当によい時代になりました。

2012/04/03

misc

くーまんさよなら。

2012/04/01

web

ついでにもう一つ。たまたまこんなのも見つけました。

この場所はドラクエマップの特別なものではなく、オリジナルのマップにも「? Port」と書かれていました。文字化けでもないようで (アフリカの中央あたりには実際に文字化けしているのを確認できます)、謎は勝手に深まるばかりです。

ちなみに、これは「島」なので、暇な人は適当に探してみてください。

2012/04/01

web game

りゅうおう世界征服記念のマップに点在しているモンスターやら建物などをマッピングしました。

数が多すぎて1ページでは収まりきらなかったので2ページにまたがっています。10時間以上にわたって体力が続く限りモンスターなどを漁りましたが、ドラクエ1のモンスターしか見つからなかったので、はぐれメタルなどはいないようです。りゅうおうの世界ですからそりゃそうですね。ドロルやメーダーなど存在すら忘れていました。もう20年以上前にプレイしたっきりなのでごめんなさい、りゅうおう様。

 

1ページ目

 

2ページ目

 

マップをよく見ていると雪男っぽいものとパンダの小さいアイコンが見つかりました。パンダは和歌山、上野、メキシコシティ、ワシントンDC、香港、北京、中国(名前不明)で見つけましたが、「パンダ+動物園」のようなキーワードで検索するともっと効率的に発見できるかもしれません。「中の人」にパンダマニアがいることは間違いありません。

ちなみにGoogleのオフィスもケニアのオフィスを除いて全てマッピングされています。

 

モンスターの中には1匹海に存在するものが見つかったため、ほかにも隠れているかもしれません。

それにしても10時間を越える長丁場、まさに自分の限界への挑戦でした。誰と戦っているのか、いや、戦わずしてりゅうおうのみかたになってせかいのはんぶんを手にするのか。これだけの時間があれば通常のゲームをクリアできたんじゃないかと思います。

久しぶりにファミコンの絵を見続けただけに、どっと疲れが出ました。

2012/04/01

web game

メタルスライム2匹目捕獲!

2012/03/31

web game

Google Mapをさまようこと数時間、ようやくメタルスライム発見!

 

2012/03/26

pc

Z77系マザーボードを調べていると、やはりというかPCIスロットが風前の灯状態。2つPCIスロットが必要なことから考えようによっては選択肢少ない分楽に選べるってもんです。ベタなところでASUSかなぁと思ってUS密林をさまよっていると「P8Z77-V」が既に発売されてるのを発見。恐るべしAmazon。しかも価格が$300程度と若干説得力があるのが憎い。でもさすがに怖くて手が出せないです。

2012/03/25

pc

Ivy Bridgeのリリースに合わせてOSのインストールを準備していた折、HDDが気をきかしてクラッシュ!

新しいマザーボード・CPU一式が出るまでがんばってほしかったのですが、そうもいってられないのでOSをインストールしてPC環境を整えていました。5月頃には再度インストールすることになるため今回は検証用とわりきってあれこれいじっています。

Windows7自体は普段から触っているので特に違和感などないのですが、自分色に染めようとすると今までできていたことがあれこれ制限されていて少し面倒です。どっちみちマルウェアの侵入が防げないんならもう少しシンプルにしてくれてもいいんじゃないの、プンプンと思っていても仕方がないのでがんばって慣れようと思います。

 

そういえば新宿のドスパラが統合というニュースが。あのよくわからない雑居ビル2Fの店舗がなくなったってことなのかどうかよくわかりませんが、今度何かのついでに跡地によってみようと思います。

 

PCついでにもうひとつ、ケースネタをメモ。

ここ最近Antecのケース以外は買ったことがなくSoloシリーズは黒2台、白1台、他にももう一つといろいろ事情があって増える一方だったのですが、ここにきていきなりCorsair「Obsidian 550D」にすっかり魅せられています。

どうもUSでは今年の1月にはリリースされていたようなのですが、日本では最近になってリリースされたこのモデル、見た目もシンプルな上になかなか使い勝手がよさそうで値段も思ったほど高くないため、無類のケース好きとしてはかなり欲しい……けどケースはそうそうぶっ壊れることはないのであと数年は電源ボタンに爆弾を抱えた手元のAntecと共に歩んでいこうと思います。

2012/02/26

pc

Toshiba MQ01ABD100を密林経由で秘密裡に入手できたのでドヤ顔宣言どおりベンチをサクッと(自称)世界最速で公開します。

 

というわけでToshibaに掛けてTドライブとして今後活躍していくMQ01ABD100についてネットでよく見かける定番ソフトをピックアップして計測。OSはWindowsXPなのですが、AFTに関してどうなることでしょう。

 

具体的に確認したのは以下の4パターンで、パフォーマンスに問題が出たのは「プライマリパーティション PAT使用前」のみとなります。

※PAT:東芝の提供しているアライメント調整ツール

 

PATのアラインメントオプションは次を選択。

時間がかかるのかなぁと思っていましたが、初回使用時はOS再起動を求められて、それでも数分で完了。二度目は再起動を求められることなく10秒程度で完了しました。 ちなみにOSの再起動有無は回数は関係ないようです。

 

そしていざ計測結果へ。まずはCrystalDiskMarkから。

拡張パーティション+論理ドライブ PAT使用前/後

ネットで見かけた噂の組み合わせですが、噂どおりアライメント調整なく(一つのパーティションで使用する場合のみ)使用可能です。念のためPATを使用してみましたが変化はありませんでした。

 

プライマリパーティション PAT使用前/後

この場合にはPATが威力を発揮します。ツール使用前が特に書き込みに問題が生じているのに対して、ツール使用後は本来のパフォーマンスを発揮しています。

 

プライマリパーティション PAT使用後、使用サイズが約50%

少し気になってディスクの半分程度使用したときどうなるか調べてみました。HD Tuneの結果からしてもこんなもんでしょうか。

 

次にHD Tune。

これは4つのいずれのパターンでもほぼ同じ結果となったためグラフは一つのみ掲載。

WD10JPVTの結果はいくつか見られますが、ほぼ同じ結果です。確認に使用したPCのスペックが少し古いので、最新のPCを使用するともう少しよい結果となるかもしれません。

 

S.M.A.R.T. についても記録としてメモ。

属性ID 属性名 限界値 最悪値 生の値
1 読み込みエラー率 100 50 100 0
2 ハードディスクの処理能力 100 50 100 0
3 スピンアップタイム 100 1 100 2560
4 スタート/ストップカウント 100 0 100 1
5 代替処理済の不良セクタ数 100 50 100 0
7 磁気ヘッドシークエラー率 100 50 100 0
8 磁気ヘッドシーク作業時間 100 50 100 0
9 ハードディスク使用時間 100 0 100 5
10 スピンアップ再試行回数 100 30 100 0
12 電源ON/OFF回数 100 0 100 1
191 G_SENSE_ERROR_RATE 100 0 100 0
192 磁気ヘッド緊急回避回数 100 0 100 0
193 ロード/アンロード回数 100 0 100 14
194 現在の温度 100 0 100 27
196 セクタ代替処理発生回数 100 0 100 0
197 代替処理待ちセクタ数 100 0 100 0
198 回復不可能なセクタ数 100 0 100 0
199 UltraDMA CRCエラー数 200 0 200 0
220 ディスクプラッタズレ量 100 0 100 0
222 磁気ヘッドアクチュエータ負荷値 100 0 100 3
223 ロード/アンロード再試行回数 100 0 100 0
224 パーツ摩擦による負荷値 100 0 100 0
226 磁気ヘッド負荷時間 100 0 100 272
240 (不明な属性) 100 1 100 0

 

フォーマットについては、拡張パーティション+論理ドライブの組み合わせの場合、一度PATを使用した後で論理ドライブをフォーマットしてもアライメント調整は生きていました。フォーマットではなく、論理ドライブを削除までしてしまうとアライメント調整はご破算となります。そういえばプライマリパーティションの確認をしていなかったのですが、まぁいいや。

 

東芝の提供しているツールは、実行後ハードウェアを確認し、必要なディスクを自動で選択(後で手動で変更可)してくれます。

ディスク・パーティションの状態が色分けで表示されます。

 

初回実行時再起動を求められた際のスクリーンショットです。

 

こんな感じでサクッと完了します。

 

今回実際にアライメント調整を行ってみるまでは少しドキドキしていましたが、作業は短時間で完了するし全くの杞憂に終わりました。ツールを使いたくない方は「拡張パーティション+論理ドライブ」の組み合わせでOKだと思いますが、お決まりの「自己責任」でお楽しみください。

2012/02/25

english e-book

某楽天の英語公用語化ネタがにわかに盛り上がっていて興味深く読んでいます。中の人はたまったもんじゃないと思いますが、実験結果が楽しみです。記事によると80~90%が(英語で)コミュニケーションできるらしいのですが、公用化というくらいならTOEICでいうとスコアが900程度なんでしょう。というわけで実験結果としてのTOEICかTOEFLのアベレージ公表が楽しみです (社内独自の指標で公表されてもね……)。

 

「オープン本棚」のWindows用ソフトが2/16より公開されています。今はベータ版らしいですが、今流行りのステマ上等でキャッチアップしたいです。

 

少し触ってみた感想など。

 

と言った感じで、期待を込めて★5つなんてアホなコメントをするつもりはないですが、操作方法と見た目 (これ結構重要だと思います) がもう少し洗練されてくることを期待して★5つの評価で締め括りたいと思います。

2012/02/24

game

折角なのでゲームの感想などパート4。

 

最後はブリー。BULLYです。
カメラ切り替わりすぎ、これに尽きます。

追いかけられるときやレースの時などカメラが切り替わることを想定して操作しないとリアルブリーになってテレビを破壊する羽目になります。起動後勝手にロードされるなど洋ゲーっぽい割り切った仕様に好き嫌いがでてくるかも知れませんが、カメラを除いて他のが全てパーフェクト。 シナリオ、グラフィック(PS2レベルの意)、音楽、どれも魅力的です。マンネリになりがちなサブゲームもストレスなく楽しめます。メインシナリオとは別に、J-RPGでコレクション脳となった日本人の心をくすぐるコンプリート要素もあります。私はがんばってみましたけど90%が限界でした。

 

ついでにゲーム機本体について。

PS3のPS2のエミュレーション機能はいつ載ってくるのかさっぱりですが、 完成見込みがないならPS2にHDMIをくっつけたモデルでも出してくれると諦めがつくってもんです。アップコンバート技術も向上しているので案外需要があると思うのですがいかがでしょうか。

2012/02/23

game

折角なのでゲームの感想などパート3。

 

続いて、FF12。

今回International版をプレイしたのですが、とっかかりから声にコンプかかりすぎたようなもこもこした感じになっているのに違和感を感じました。オリーブにオリーブオイルをふぁさーっとかけちゃうぞ状態です。それはさておきゲームを進めていくと、建物というか街・風景についてオリエンタルな独特な雰囲気がどれも本当に魅力的で、バーチャルトラベラーとしてはそれだけでもご飯がすすみます。

 

FF12の特徴とも言えるガンビットは最初の頃使い勝手がわからないため持て余していましたが、最後の方は結構重宝しました。ただ、勝手にバトルが進んでいくので自分でプレイしているという感じはあまりしません。なんやかんやでラスボスまでたどり着いたのですが、最後は淡々と盛り上がることなく終了。バルフレアとフランはハンソロとチューバッカがモデルでしょうか。

全体的な感想として優等生な仕上がりだったなぁと上から目線で。魅力と言う意味ではFF10の方が引き付けられるものを感じました。

 

曲について、一般的にはムービーシーンのオーケストラ風味の曲の方が注目を浴びるかもしれませんが、個人的にはダウンタウンの曲など普通っぽい曲の方に魅力を感じました。それよりも何よりも、あのボリュームを(シナリオアルテマニアによると)半年ほどでよく詰め込んだなぁと素直に関心するしかありません。

一つ気になったのは、アイテムを売買した際のSEか何か (既にうろ覚え) に「しゅりりーん」と言った感じの高い音が含まれている点です。これが耳にこしょぱい。しかも何回も繰り返されるのでEQで10k以上を削ってくれって感じでした。

 

ところで、FF12の「サウンド」については、日の目を見ることが少ないマニュピレータの仕事に注目すべきだと思うわけです。
FF12は内蔵音源で鳴らしているようですが、きれいに音をまとめているなぁとこちらも素直に関心しました。ゲームのBGM (内蔵音源) を聴く時には曲自体よりもこちらの方に興味があるかもしれません。

 

International版は全編英語のボイスだったのですが、「なまり」が効果的に使われていてそれを感じるのも一つの醍醐味です。標準語はアメリカ英語のようですが、例えばダラン爺について、中東風?のなまりを意図的にやっているんだなぁというのがよくわかります。メインキャラクターではフランも少しなまらせているのかなぁと思いました。少し脱線しますがフランの声はInternational版の雰囲気の方が好みです。

2012/02/22

game

折角なのでゲームの感想などパート2。

 

続いてプレイした「かまいたちの夜2」。

スーパーファミコンのソフトの中で私は「かまいたちの夜」のBGMがベストだと思っているのですが、「かまいたちの夜2」でもこの懐かしのメロディが流れてきます。ただ若干アレンジが加えられていたり、音が差し替えられていたりするのですが、音の調整はスーパーファミコン版のオリジナルの方が好みです。わかり易い例ではオリジナル版あの少しチープなベルの音(コレがよい味を出している)がKorgの「それ」に代わっているのが残念。

 

肝心のシナリオについて、一部の派生シナリオのラストが弟切草っぽくて少しやっつけ感があったのと、一部の派生シナリオは少しグロ度が高いのできつかったのがありましたが、本編は純粋に楽しめました。なんやかんやでがんばって「金の栞」まで出してみたところ、こちらも少し精神に突き刺さる(狙いどおりだと思います) 演出で、少々きつかったです。

 

ゲームネタでごり押しすると、ドラゴンクエストI ドラゴンクエストII ドラゴンクエストIII 公式ガイドブック復刻版が25周年を記念して去年の9/15に発売されています。税込みで2,100円だそうです。歴史的書物として電子書籍化されたら即買いの
逸品です。三品なのにいっぴんです。

2012/02/21

game misc

折角なのでゲームの感想など。

 

まずicoについて。

ゲーム自体lは昨年書いたとおりよくできているの一言。PS2の表現力の限界の中でうまく表現されており、フルHD全盛の今においても(言葉選びが間違っているかもしれませんが)雰囲気イケメン的な感じで十分通用すると感じました。

ただ、コントローラーが操作不能になる現象が場所によっては結構な頻度で発生。最初はうきーっとなっていましたがそういえばと思ってコントローラーを挿しなおすと復活、あれはBバグだと思うけどどうなんでしょう。

 

続いてワンダは第一の巨像と対峙した時の感想……、無理。
と思っていたものの、1時間以上チャレンジしたところ何とかやっつけることができました。
バトル最長は第15の巨像で、結局3時間程時間がかかってようやく勝利。 毎回1時間を越えるバトルでゲーム内の主人公以上に体力・精神力とも消耗してしまいました。

巨像と交わる時の生々しい表現が少し痛々しいのと、個人的にはフィールドがやや間延びした感がありましたが、フォグがかかったような独特の雰囲気を味わうことができてとりあえず満足です。よくありがちなフィールド切り替えがなくスムーズな移動が可能なので、その点はよくできていると思いました。少し残念なのはサウンドというかSEで、巨像が崩れる音がそれにしても軽すぎやしないかい?と何回もツッコミを入れたくなりました。他はおおむね満足です。

 

2つを比べると個人的な好みではico>ワンダでした。

 

ゲームで体力と精神力を消耗する中私を支えてくれたのは、三幸製菓の「うすもち」です。

煎餅オブ・ザ・2012に勝手に推薦させていただきます。
商品名にもあるとおり、厚みにこだわり食べやすく口内を傷つけにくいこだわり抜かれた厚さ。日本人の心をくすぐる「もち」というベタなキーワード。 ヘアライン加工と間違わん表面仕上げ。奇をてらわない直球勝負の2種類の味付け。緑茶がすすみます。

2012/02/20

game pc

昨年末から長いこと旅をしていました。おかげでメールやらナニやら溜まりまくりです。

まず立ち寄った「霧の城」では黒い影に追いつめられ、勢いに任せて訪れた「古えの地」で巨像にボコボコにされ、招待された「三日月島」では奇怪な事件に巻き込まれ、ずっと行ってみたかった「イヴァリース」でも帝国やら王国間の紛争のとばっちりを受け、最後に寄った「ブルワース」では捕まって罵られ、この2ヶ月間ろくなことはありませんでした。

 

というわけで積みゲーと化していたゲームをようやく消化できました。どうも昔から一日一時間の名人の格言は守れないようで、集中してクリアしたい性分のため時間があれば全てゲームに費やしていました。ホトトギスも鳴き止む勢いです。

 

気を取り直して、

ドプフォwwwww、MQ01ABD100キタコレですぞ!!!

旅している間に東芝のMQ01ABD100がUSのAmazonに2/9から出品されていました。Webを徘徊する限りでは日本ではまだ一般販売はされていないっぽいので、届いたらドヤ顔でレポートしたいと思います。事実上のライバルWD10JPVTについては評判がよいのでこちらも楽しみです。